こんばんは!
今回、紹介する3冊目は、
モテる読書術です!
筋トレするより、1日1冊、本を読め!という表紙に惹かれ手に取った一冊です。笑
この本の名前はモテる読書術となってますが、著者の目的はあくまで読者に読書をする
ことではなく、より良い人生を送ってもらうための方法を伝えること。
内容は現実的で1つ1つの文に、説得力がある印象を持ちました。
思ってた本とは違くて、いい意味で裏切られました😅
日本みたいな安全な国にいると何も考えないくても、生きていけてしまう。
そのため、多くの人は「どう生きるか」考える機会は少なく、「人生って楽しいものに
決まってる」前提で生きているからいつまでたっても上手くいかないとのこと。
「視野を広げ、私たちの生きている世界に何があるか知り、戦う場所を選び、戦略を
立て、実行する。その地図を手に入れるために必要なのが読書だってことを早く気づ
いた方がいい。」
地図を手に入れずらくさせているのがあります。
それは、
日本の教育です。
何事にも「答えが一つ」と洗脳されているのです。
ゲーム攻略本がベストセラーになることも、その一つの特徴としてあげられます。
答えを得ることが快感、答え中毒とも言える症状に日本人の大半がなっています。
日本人の多くがなかなか行動しない理由も「答えが1つ」の洗脳のせいです。
やたらと選択するときに、考え込む、なかなか決断できないですよね。笑
答えは1つ洗脳で、私たちは視野を狭くされてしっまているのです。
「知らないから、知らないことにすら気づかない」
読書の習慣もないまま、多くの人が大人になると、知らないから、知らないことにすら気づかないという人間、不感症人間のまま生きていくことになる。
一方、読書の習慣を持っていて、知識を持つようになると、知れば知るほど、知らないことに気づく。
自分もそう思います😅
知らないことに気づき、視野が広がると、どんどん知りたくなります。
読書習慣がある人とない人では同じ世界にいるのにも関わらず、見えている世界が違う。
現代は「知らないこと」を知るために読書がある。
俯瞰的に読書をすることで頭の中が変わり、今まで見えなかった世界が目の前に広がるとのこと。
ここでよく考えて欲しいです。
知っている人と知らない人も同じ世界に生きているということ。
ただ見ているものが違うだけなのです。
でも結局は、読書で得た知識をリアル世界に落とし込むこと。
「現実を動かせ」
世界中の知識、多くの情報を自分の人生に活かせる時代だからこそ、本とインターネットを自分の人生で徹底的に活用することが、現実を動かす1歩になると思います。
読書習慣を持つ人が1人でも増えてほしいですね😊
次回もお楽しみに。