今回紹介する17冊目の本は、
堀江貴文さんと西野亮廣さんの
「バカとつき合うな」です!
バカばっかりの環境に居続けるバカ
堀江貴文さんは、
「もし、今あなたが自由でないなら、あなたはバカと付き合ってます。」
でも周りの人間って環境に決められていて、自分では選べないじゃないですか、自分は避けたくても、付き合わなければならないか上司とかと思ってる人はいると思います。
しかし、環境や付き合う人間を選べないと考えてしまうのはバカの思考だということ。
あなたの居場所は本当にそこですか?
環境は、選べるし、変えられます。
目の前の環境が唯一のものではないし、他にも選択肢はあります。
もし今自由でないのなら、
その環境から一歩飛び出してみましょう!
その行動が今後の人生に大きく影響を与えます。
我慢を美徳にしたがるバカ
大学生と言えば、飲み会は盛んですよね。笑
先輩との付き合いでなどに飲み会に誘われることってあると思います。本当は行きたくない飲み会も断れないという人はいるのではないでしょうか?
当然、付き合いを強要してくる先輩はいます。
自分は、付き合いが悪いと思われても、行きたくない飲み会は絶対に断ります。
その先輩からしたら、
「なんで俺らも行きたくない飲み会に今まで我慢して行ってきたのに、後輩はずるい」と思うかもしれません。
しかし、その先輩たちも過去に我慢していった飲み会に誘われたとき、
断ることってできたと思うんです。
なので、今の自分からしたら、
「断ればよかったじゃないですか??」
というお話です。
我慢しても他人の人生を歩むことになるだけです。
付き合いを断って悪口を言われたとしたら、
その人たちはそこまでの人間だってことでいいと思います。
付き合いを強要するバカ
西野亮廣さんは、
「付き合えって言ってくるやつに、優秀なやつはいません。優秀な人のまわりには、言わなくても人が集まってくるものなので。僕ははっきり言って、付き合いが悪い人間です。だらだら何かの愚痴を言いながら飲むみたいなのは、人生で一度もしたことがない。自分が得するんだったら行けばいいし、得しかないんだったから行かなければいい。」
自分の興味がある人とだけ付き合って、あとは好きなことをやる時間にまわしましょうつてことです!
孤独を怖がるバカ
「定年退職した人が、いざ自分の自由な時間を持った時に、付き合ってくれる仲間が誰もいなかった。」
堀江貴文さんの解釈はこうです。
この人のサラリーマン時代は、会社に譲り渡した「他人の時間」の時代。
同僚も部下も、会社という他人ありきの関係。
その人間関係は「他人の時間」が終われば同時に終わるものです。
それは、自分の人間関係ではなかった。
あなたが本当にやりたいことをやって自分の時間を生きていたら、それにふさわしい「自分の人間関係」は、自然とできてくるものです。
「自分の時間」はあなたを守り、一方、「他人の時間」はあなたを守らないどころか、最終的に孤独に追いやるとのこと。
終わりに
世の中には色んな価値観や性格の人がいると思います。
そういう人たちに対して自分はどのような関係を築いていけばいいのか参考になる本だと思います。
ぜひ一度手に取ってみてください。
次回もお楽しみ。