今回紹介する18冊目の本は、
小林弘幸さんの
「医師が教える1分間腸活」です!
突然ですが、皆さんの
腸は健康ですか??
急に何を言い出してるんだと思いますが、
実は、自分去年の冬に、サークルでの食中毒の集団感染にかかりました。笑
それはほんとにつらくて、微熱が続たり大変でした。
そのため、早く直したいと思い、ネットをあさっていたところ、
「腸の健康を保つこと」のメリットって凄いことが分かったんです!
そこから、いろいろ勉強していまして。
ということで紹介していきたいと思います。
腸が身体に与える影響力とは!?
腸は、食べ物を消化吸収し、便を作るだけでなく、
質のよい血液を作る工場のような役割をもっています。
質のよい血液が全身に巡ると、
・肌が綺麗になる
・疲れにくくなる
・冷えやむくみが改善される
・代謝が上がる
など多くのメリットがあります。
では、健康な腸、不健康な腸とは?
健康な腸とは、有用な栄養をしっかり摂取し、不必要なモノをすっきり出せるこの一連の流れを円滑にこなすのが健康な腸です。
腸の消化吸収が活発になると、栄養たっぷりの血液が全身の細胞へ行き、細胞が活性化され、新陳代謝がアップし、エネルギー燃焼も進んで、やせやすい身体に変わっていきます。
腸の働きが悪いと、老廃物が排出されなく、ドロドロの血液が全身へと流れ、質の低い血液は細胞に取り込まれず、脂肪に蓄積されていくため、どんどん太っていってしまいやせにくい身体になってしまいます。
腸が不健康にならないために何ができるか?
・朝コップ一杯の水を一気に飲む。
腸は睡眠中に、消化と吸収を終えて朝方には動いてないです。そのため、腸を目覚めさせるのです。勢いよく飲んだほうが腸への刺激が起こしやすく、腸蠕動運動が活発になります。
腸内の運動が停滞してくると、便秘になります。便秘が続くと、便が腐敗し、腸内環境が悪くなってしまいます。
・朝食は水とバナナだけでも取る!
便秘の人に共通することがあります。
それは、朝食抜きが多い人です。腸の一日の働きをスムーズにするために一日三食の中で最も重要なのは、朝食です。朝食には、自律神経のスイッチ
を入れるという役割があります。食事をとることで、蠕動運動が活発になり、自然と排便が促され、余分なものが体内にたまらない体になっていきます。
腸の調子が上がる3つのポイント
それは、
・副交感神経の働きを高めて、自律神経なバランスをよくする
・おなかの筋肉を動かして腸に刺激を与える
・おなか回りやお尻回りの筋肉を鍛える
です。
腸の働きが高まれば、自律神経は整い、さらに体を動かすと血流がよくなるので、便秘解消はもちろん、むくみやストレス、不眠、肩こり冷えなどの不調にも効果が期待できます。
最後に
日々の生活に少し取り入れることで大きな実感を得ることができます!健康が一番です。
ぜひ手に取ってみてください!
次回もお楽しみ。