今回紹介する21冊目の本は、
堀江貴文さんの
「本音で生きる」です!
今回は、堀江貴文さんの本です。
自分の気持ちを押し殺してまで、自分の行動を制限してしまう、
そんな経験がある方は多いのではないでしょうか?
本音で生きるためにはどうすればよいのでしょうか?
気になった方は、是非手に取ってみてください!
はじめに
「失敗が嫌だから、やらない。」
「後で何か言われそうだから言わない。」
「嫌われたくないから、突っ込まない」
こう思った経験ってありませんか?
自分は確かにありました。笑
高校や中学の友達に遊びに誘われた時、
「本当は今日、少し疲れてるから家にいたいんだよな~」
でも、断ったらかわいそうだから行くか!
こんな感じでした。笑
でも、この行為って、自分にウソついていることがわかりますよね。
今思うと、そんなこともあったなと笑い話として話すことはできます。
しかし、今は義務教育をとっくに終えて、自分で切り開いていかないといけない年齢でもあり、自分はやるべことをたくさん見つけました。
今の自分は、友達と会うのはほどほどにしています。
無駄な付き合いに疲れた人や、ストレスを抱え込みがちな人にはぴったりだと思います。
自分が周りの目を気にしていた過去
自分の気持ちに正直になれなく、自分の行動に制限してしまう人のなかには、
「他人に嫌われたくないから」と思っているのだと思います。
自分は中学2年の頃、急に色気づいたのか、髪の毛にワックスをつけ始めました。笑
周りの人に自分はどう見られているのか気になったんでしょう。
授業が終わり次第、トイレに行って髪の毛をいじるという、
典型的な思春期を送っていました。笑笑
今思うと、誰もおもえのことなんて見てないから!と突っ込みたくなるぐらいです。
あの時を振り返ると、やはり、他人の目を気にしすぎていたのかなと思います。
他人の目を気にするから、無邪気にふざけられなかったり、クールキャラを作っていたんですかね。笑
一言あのときの自分に言ってやりたいのは、
「他人のことはほおっておけ。周りが誰を嫌おうと、何を考えようと、それはおまえの人生に関わりの無いことだから。」
もし、自分の本音を隠してしまいがちな人がいたら、どうしたら本音で生きられるかヒントがこの本に書かれていたので参考にして見てください。
どうしたら本音で生きられるか?
3つポイントがあるので、読んでみてください!
言い訳をやめる
好きなことを見つけた時、「でも自分には」「時間が無いから」「お金がないから」
など言い訳を並べ、自分自身を不自由にしています。
時間が無いと言う人は、それを始めると、今やっている何かをやめなければいけないが、それができないのです。
結局不満があっても、現状を維持する方がその人にとって楽だからそうしているだけです。
また「自分にはできない」と言い訳するのも、
実際やってみないと分からなく、全てがトライアンドエラーなのです。
暇な人ほど、時間があるからできない理由ばかり探すことが可能になるため、
言い訳をして行動しない人は、「暇」なのです。
言い訳から自分を守るのをやめるのです。
バランスを取ろうとしない
「バランスを維持したまま、新しいことなどできない。」
まず、現状を変えない限り、物事のいいとこ取りはできません。
安定した仕事や人間関係などないのです。
例えば、やりたいことがあるから、仕事は派遣やパートを選ぶ選択肢もありということ。
物事にはっきりとした正解など存在しなく、ゼロかイチかの思考を外し、グレーという生き方も考えないといけないのです。
高度経済成長期には、人手不足に悩んだ企業が、「終身雇用」で労働者を取り囲もうとしたものが、今では常識のように受け入れられ、定着しています。
やりたいことがあるなら、極端でいいのです。
企業で必ず勤めないといけないということはないのです。
「自意識」と「プライド」を捨てる
世間体が悪いや人のも絵が気になるっというのは、全て自意識過剰ということです。
実際、多くの人って自分のことにしか興味なんて無いのです。笑
プライドも何の役にも立ちません。
案外、プライドを捨てた方が愛されるのです。
全ての時間を最適化せよ
自分のやりたいことを始めたとき、最初は物理的に時間が足りないと思います。
しかし、ここで、どうしたら時間を増やせるか、時間の質を高めることを考えられた時点で初めて、自分の使える時間というものは増えるのです。
自分の普段の時間と向き合って、考えることで、自分が意図的に時間をコントロールできるようになり、自分のできる物事は広がっていくのです。
睡眠時間を削っても使える時間は増えない
自分はよく、勉強や課題が終わらず、どうしても睡眠時間を削ることがあります。笑
しかし、あるときこれではだめだと思い、夜早く寝て、朝早く起きるようにするようになりました。
大学へ行く時間までののプレッシャーと朝すっきりとした脳をフル回転させるという、
時間の質を最大限まで高め、課題を終わらすということにしています。
「きちんと寝ることは時間の節約」
みなさんもやってみてください。
最後に
他人の目を気にせず、いろいろなことに挑戦してみること。
失敗したら、必ず自分のモノにするのです。
何も挑戦してない人生なんて、何も語れません。
次回もお楽しみ。