今回も前回に引き続き、紹介する本は、
オースティン・クレオンさんの
「クリエイティブと日課」です!
NYタイムズベストセラー「クリエイティブの授業」の著者の本です!
創造的な仕事をし続けるための、著者自身が心がけている10のことを紹介していきます!
海外の人たちの言葉が多くあるので、特に心に刺さった文章を紹介していきたいと思います!!
気になった方は是非手に取ってみてください。
前回の記事はこちらになります。
5.平凡+注目=非凡
「非凡な作品を作るために、非凡な生活なんて必要ない。非凡なアートを作るための材料は、日常生活の中にちゃんとそろっている。身の回りの平凡なモノに対する見方に新たな命を吹き込むこと。」
これからどう生きていくか迷っている人
このさきどう生きていくか迷っている人に伝えたいことがあります。
それは、自分が何に注目しているかに注目することです!
みなさんの注目というモノは貴重な財産です。
同時にみなさんの注目はみんながそれを奪おうとするのです。
みなさんは、自分と向き合う時間など取っていますか?
正直な話、あまり取ってらっしゃらないかと思います。笑
ちなみに、自分は今までそんな時間など気にしたこともなく、重要ともなんと思っていませんでした。笑
しかし自分はノートとボールペンを買って、マックに行きました。
環境とお金をかけて初めて自分は行動に移すことができ,
いまでもそうやって自分と向き合う時間を無理矢理作っています。笑
自分が何に注目しているのか、を問うために自分は日記をつけ始めました。
それは、自分の人生に注目するきっかけになるのでおすすめです。
どこに注目を向けるかがアートの第一歩であれば、自分が何に注目しているのかに注目することが人生の第一歩です。
6.アートの怪物をやっつけろ
「アートは人生のためにあるモノであって、人生がアートのためにあるモノではない」
私たちの人生を向上させるのがアート。
みんなの人生に新たな視点や可能性を与えるのが一流のアーティスト。
アーティストは人生を破滅に向かわせる「アートの怪物」に人生を破滅させてはならないということ。
アートの怪物はクリエイティブを拒むもの。
アートを作ることは、問題を作ることじゃない、解決すること。
7.考えは変わっていい
「一流の知性とは、2つの相反する考えを同時に心の中に抱き、それでもなお、思考を機能させる能力のこと。例えば状況が絶望的であることを理解しつつ、なんとか状況を切り開こうと奮進できる人」
ダニング=クルーガー効果
「愚かな人間は自分がどれだけ愚かなのかもわからない。」
自分は世の中のことを全く知らなかったことを読書を通して凄く痛感しています。
もし、読書をしていなかったら、世の中のことを知らないことにすら分からなかったと思います。
希望とは
「芸術は希望の最高の形である」
将来のことで考えすぎて、不安になり、時間を無駄にしたことはありませんか?
ああいう人生を送れたら、、
こういう仕事に就くことができたらな、、
と自分は何度も思っています。笑
自分の希望通りの人生を歩むことができたらいいですよね。笑
しかし、希望とは、
「わからないもの、そしてわかりえないものを受け入れること」なのです。
希望を持つには
「自分にはこれから先どうなるかわからないことをまず認めないといけない。」
それこそが前に進み続けられる方法なのです。
これから先のことを考えるのは少しだけの方がいいのかな。
これからの日本のことを少し理解しておくことで、何か新しいモノを生み出そうと考えている人にとっては、いいかもしれませんね。
自分は少しでも知っておきたいので、時代の最前線を行っている人たちの本や動画を見ています。
過去を訪れる
変化の早い今の時代。
日本は利便性を求めたことにより、モノがあふれ変わり、次々と新しいモノが開発されています。
しかし、1つだけ昔と変わっていないことがあります。
それは、人間の人生における本質です。
どの時代に生まれてきた人間はみな、同じ悩みを抱えて生きてきたのです。
あたらしいってことはありきたりで、過去のどこかで、誰かが考えたこと。
過去というものはつきることはない。
毎日過去は増えていっている。
普段自分は、ビジネス書や自己啓発本など読んでいて、古典に触れることもありなのかーと思った自分に驚きです。笑
ほんとに本の価値などこれっぽっちも想っていなかったので。笑
今回はここまでにします。
続きはまた投稿します!
次回もお楽しみ。