今回も前回に引き続き、紹介する本は、
オースティン・クレオンさんの
「クリエイティブと日課」です!
NYタイムズベストセラー「クリエイティブの授業」の著者の本です!
創造的な仕事をし続けるための、著者自身が心がけている10のことを紹介していきます!
海外の人たちの言葉が多くあるので、特に心に刺さった文章を紹介していきたいと思います!!
気になった方は是非手に取ってみてください。
前回の記事はこちらになります。
8.迷ったら整理せよ
睡眠は脳を整える
「大事なのは睡眠の後にやってくる例の状態。つまり、覚醒中の頭脳。」
自分は大学1年生まで、昼寝は意地でも絶対にしない派でした。笑
なぜかというと、時間の無駄と考えていたからです。
当時には、一応時間は貴重なものだということはわかっていたみたいです。笑
しかし、いろんな本を読んで、身体機能の欲求には従った方がいいと思ったり。
昼寝の効果を実感できたことから、今では昼寝や睡眠の質を上げることを心がけています。
9.悪魔は新鮮な空気が苦手
散歩は悪魔退散の第一歩
散歩は、頭をシャキっとさせたい人によく効く魔法の薬なのです!
ギリシャの哲学者は、ディオゲネスは2000年以上前にこう言いました。
「歩けば解決する」
なんという簡潔さ!って感じですが、昔から言われてきたのですね。笑
散歩は肉体、精神、心の健康にうってつけです。
絶望的な気分になったとき、人生に可能性を見出す1つの手段になります。
10.庭に花を植えよう
「冬、木は死んだように見えるけど、内部ではとても興味深いプロセスが始まっている。そこから春、夏がやってくる。」
季節により、自分たちも今どこの季節にいるのかを知り、それに応じた行動を取ることが大事だということ。
興味深いプロセス。こんな言葉が出るなんて凄すぎです。笑
目に見える前進にこだわる人
「木を見習うんだ。立ち直るためにいったん失うことを学び。ずっと変わらないモノなど無いということを心に刻むのだ」
生産性や利益、効率化のことを日々考えている人は多いかと思います。
いったん、立ち止まることも大切です。
「膨らむ前にいったん縮む時間も無ければ、少しずつ成長していく時間も無い。失敗から何かを学ぶ時間も。でもそれは、自然の摂理に反している。」
今回でこの本は終わりです!
次回からまた違う本なので楽しみにしてください。