今回紹介する本は、
ハーバード・ビジネス・レビューが送る
「セルフ・アウェアネス」です!
世界のエグゼクティブや感度の高いビジネスパーソンが注目し、読んでいる「ハーバード・ビジネス・レビューから激戦された本です!
自己認識に関する本なので就活生や転職を考えている人にうってつけな本です!気になった方は是非手に取ってみてください!
なぜ、セルフ・アウェネスが求められているのか
自己に意識を傾けること
みなさんは、セルフ・アウェネスという言葉を聞いたことありましたか?
ちなみに、自分は全く聞いたこともなかったし、知りませんでした。笑
簡単に言うと、「自己に意識を傾けること」
このブログでも、自分と向き合う時間、自己探求の重要性を書いてきました。
政治、社会、経済の不確実性が高まり、何が正解かが分からなくなってきている時代。
自分の内面に日々問いかけ、自分は何が好きで、どんなときに幸せを感じるのか
これが明確であるのとないとでは、人生が変わってきます。
自分のストーリーを語れるか
突然ですが、
今、あなたは人生でしたいこと、いますぐにしたいこと。
誰かに話すことができますか?
言い換えるなら、I wantが語れるかということです。
今の時代、自分がしたいことを実現するための情報や材料というモノはそろっていると言われてますし、自分もそう思います。
ブログなんてどうやってやるの?
前までの自分はこんな感じで、ブログを始めるのに半年ぐらいかかりました。笑
時間がない、やりかたがわからない。
その時の自分は、自分の知らない分野なため、行動に移せなかったのです。
人は知らないことに対して、嫌う性質を持っていますよね。
でも実際、ブログのやり方なんて調べることをすれば、できますよね。笑
自分のやりたいことを、わからないからといってあきらめるのはもったいないです。
自分で人生の選択ができるいまだからこそ、やりたいことに対して素直に行きたいと自分は思っています。
就職活動で問われること
就職活動で大事になってくるのは、やはり面接。
しかし、ある4点のストーリーが完結していれば大丈夫だとのこと。
それは、
これまで何をやってきたのか、
そのうえどんな自分がいるのか、
そして、これから何をやりたいのか、
それがどう行きたい会社のやりたいことに合致しているのか。
就職活動や転職活動も、自分自身への深い理解と、ストーリーづくりで決まってしまうとのこと。
転職が前提となる時代には、こうした自分のストーリーを常に更新していく必要があり、そのためには、常に、セルフ・アウェネスを高めていくことが不可欠です。
自己認識ができていない人とできている人
自己認識とは?
そもそも自己認識とはどんなことでしょう?
少し言葉で説明するのは、難しいですが、
自分の感情、長所、短所、欲求、衝動を深く理解することです。
言い換えれば、自分の感情が、自分自身、他者、自分の仕事にどのような影響をもたらすのか認識している人です。
例えば、自分は夜遅くまで勉強すると、睡魔が襲い、効率が落ち、寝落ちをすることがあると認識しているということです。
ぶれない選択ができる
自己認識の高い人は、自分自身の価値観や目標が理解できているのも特徴です。
自分は何を目標にして、なぜ目標にしているかを理解していて、
例えば、収入面では、とても魅力的な職場であると考えられるが、自分の価値観や目標似合わない職に就かないかと誘われても、迷わず断るということです。
自己認識のできていない人
一方自己認識ができていない人は、自分の価値観に目をつぶり、
「収入が良さそうだから、この職に就いてみようかなと」、
しかし二年後には、
「こんな仕事やっていても自分には意味が無い、退屈で仕方が無い」と思うはめに陥ってしまいます。
今回はここまでです!
次回もお楽しみに!