今回紹介する本は、
斉藤直子さん、木村博美さんの
「自分を変えるということ」です!
自分についてに関する本です!
変わりたいけど、変われない人にぴったりの本です!
少しでも参考になればと思っています!
一部を紹介しています!!
気になった方は是非手に取ってみてください!
はじめに
あなたは今の自分に満足しているだろうか
人間関係に悩んだり、将来のことで不安になったりしていないだろうか。
「人生はいつでも変えられる」
自分の人生をどう生きるかは自分次第です。
変わるのも自分次第。
あなたが人生の主導権を握らないで、誰が握りますか。
最高の人生とは
この本でのテーマは、
「どんな環境にであっても、自分の考えを信じて正直に生きることが、自分にとって最高の人生になることを教えてくれる」
というところです。
結局、人それぞれ最高の人生の定義は違っており、
多くの人はきっと、
「自分にとっての最高の人生とは?」
の質問に対して、答えることは難しいのではないでしょうか?
今すぐになんて答えられるわけないんです。笑
それは、何年、何十年と内なる自分の気持ちに目を向け、正直に生きることで少しずつわかってくるのです。
だからこそ、
日々の、「自分の気持ちに正直に生きる」
ことが大切になってくるのです。
あなたを幸せにできるのは、あなたしかいない
不遇なときこそチャンス
みなさんもきっと、
「なんかついていないな~」
「やることとやっているのに結果が出ない」
「今、人生のどん底だな」
と思ったり、考えたことあると思います。
しかし、このようなうまくいってないときこそ
チャンスである!という考え方をすべきなのです。
言い換えれば、
「思考する機会に恵まれている」ということです。
順風満帆なときは自分と向き合ったり、一人になって考え事などすることはあまりないと思います。
しかし、自分がついていないと感じた時ってみなさんはどうされていますか?
自分は今の状況とかを頭の中で考えたりしています。
逆風が吹いてるからこそ、
自分に問いかけることができ、自分に向き合うことができるのです。
調子がいいときに、
「今の自分の仕事本当に合っているのかな」と考えている人はあまりいないと思います。
自分と向き合い、思考することをきっかけに新しい自分を発見できるかもしれない、
新しい道が開けることもあるのです。
幸福とは何か
人間には2つの承認欲求があります。
1.他人に認められたい承認欲求
2.自分で自分を認めたい承認欲求
みなさんはどちらの方が幸せに感じることが出来ると思いますか?
1は確かに他人から評価されると嬉しいし頑張った甲斐があったなと感じることがあります。
しかし、これには落とし穴があります。
他人の承認ばかり得ようとすると、自分の存在意義を他人の評価によって確信してしまうことなりうるのです。
そういった意味では、2は自尊心ともいえる欲求であり、
今の自分で満足かどうか自分の価値で判断するのです。
もし、1の他者への欲求が満たされても、2の今の自分が「自分はこれでいいんだ」と承認できなければ、幸福にはつながらないかもしれません。
幸福というものは、
自分の心が満たされればそれでいいのです。
他人の評価に縛られず、拠り所とすべきとこは自分自身であり、
生きていく上で、何より大事なのは自己信頼なのです。
今回はこれで終わりです!
次回もこの本の続きをお話ししたいと思います。
お楽しみに。