今回紹介する本は、
落合陽一さんの
「2030年の世界地図帳」です!
メディアアーティストである落合陽一さんから見る
これからの日本、そして世界は、
いったいどこに進んでいくのか!
一部紹介しています!少し未来のこと、これからのことについて知りたい方は、ぜひおすすすめです!
はじめに
みなさんは未来について考えたり、自分の将来についてじっくり考えたりすることはありますか?
この本は、いつも自分たちが望遠鏡をでしかみてこなかった景色を、
望遠鏡を捨て、その景色の全体を見れるようになります。
一言で言えば、
「広い視野で世界を見れ、俯瞰的に自分の立ち位置が分かるようになります。」
しかし、ふと本を閉じると、また望遠鏡を使い始める方多いと思います。
なぜならその方がとても楽だからです。
日常生活の中で、世界に関心を向けることは簡単ではありませんよね。笑
しかし、自分はこの本を読んで、視野が広がり、また1つ自分のやりたいこと、やるべきことが増えました。
少し自分の関心を外に広げることで、また新しい自分と出会うことが出来ると思っています。
普段より広い視点を持つ機会になればなと思います。
でははじめます!
SDGsとは?
みなさんは、最近このSDGsという言葉を見かけること多くなったのではないでしょうか?
これを見てください。
もしかしたら駅などで見たことあるかと思います。
色合いはカラフルでデザインで、「いったいこれはなんだ」と思う方、多いと思います。
このSDGsとは、持続可能な開発目標のことを意味します。
これは、持続可能な世界の実現のために定められた、世界共通の目標になります。全部で17個もあります。
1.貧困をなくそう
2.飢餓をゼロに
3.全ての人に健康と福祉を
4.質の高い教育をみんなに
5.ジェンダー平等を実現しよう
6.安全な水とトイレを世界中に
7.エネルギーをみんなにそしてクリーンに
8.働きがいも経済成長も
9.産業と技術革新の基盤を作ろう
10.人や国の不平等をなくそう
11.住み続けられるまちづくりを
12.作る責任 使う責任
13.気候変動に具体的な対策を
14.海の豊かさを守ろう
15.陸の豊かさを守ろう
16.平和と公正をすべての人に
17.パートナーシップで目標を達成しよう
では、持続可能な世界とは?
みなさんは「持続可能な世界」と聞いて何が浮かび上がりますか?
今の自分には、貧困や資源、環境、地球温暖化の話について問題になっているのではないかなと思っています。
「今現在、私たちが生活している要求を満たし、かつ、将来の世代が必要とする資産を損なうことのない社会。」
このために、貧困から環境、労働問題まで17のゴールを掲げた、SDGsは2010年の国連サミットにおいて、全会一致で採釈され、2030年の達成としています。
知らなかった方もこれで、少しは全体像が見えたかと思います。
いまこそ世界問題に目を向けるべき
「これから多様な働き方や学び方をしていく上で、世界各国の人と共通言語を持って、また同じ言葉でしゃべれるテーマを持って、自分が価値があるものに励んだり、考えたりしていくこと。」
みなさんどう思いますか?
外国の方と地球規模の視点で世界を見て、問題解決をしていくために語り合うなんて、
そう遠くない未来なのかもしれません。笑
全世界の人が取り組むべき問題に、自分の意見を持ち、行動し、共有することは同じ地球人として大切であるかもしれません。
今日はここまでです!
次回は具体的に書いていきます!
今日も読んでくださった方、ありがとうございました。